理想のヘアカラーをオーダーするコツは?
暗めでも明るめでも、髪色を変えるだけで雰囲気が一変しますね。
垢抜けたいときにもヘアカラーに挑戦するのはとてもおすすめです。
ただ、慣れていないとどんな風にオーダーしていいか迷ってしまうことも多いでしょう。
いつもと違う色に挑戦してみようというときも、思うように美容師に理想の髪色が伝わらなくて
失敗してしまった…という経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
思い通りのカラーにしてもらうには、どんな点に気をつけたらいいのでしょう。
一番いいのは「こうなりたい」という色を写真で用意しておくことです。
スマホで保存した画像やプリントアウトしたものなど、お客様と美容師で同じものを共有できるように
しておくと、失敗が減ります。
逆にNGなのは、色名だけを伝えて後はおまかせ…というパターンです。
ネットやSNSなどで紹介されているヘアカラーの色は、美容師全員が共有しているものではなく、
美容院や美容師がオリジナルで名付けたものが多く出回っています。
たとえば「ミルクティベージュ」と検索すると、確かに似通った色が出てきますが
色の明るさやトーンにはどれも微妙な違いがあります。
中には、同じ色名なのに全く別のカラーに見えるほど違いがあることも…。
お客様と美容師とで想像している色が違うと理想の色に仕上げることは難しいので、
色名だけではなく具体的な明るさや色味を指定し、できたらお写真を添えてもらうのが
一番失敗のないオーダーになりますよ!